保育方針


  保育方針

~子どもの全人格(こころ・からだ・ちしき)の健やかな成長を目指して~
子どもひとりひとりの人格全体を受け入れて、豊かな心、健やかな生活、様々な知識や思考力を育み、子どもたちが将来、自律していくことをめざして保育しています。キリスト教精神に基づく保育と、自由保育の2本の柱を大切に、保育を充実させています。

こころ

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『豊かな感性と表現力を育む』
さまざまな事柄に心を動かす経験は豊かな感性を育みます。調度や色合いなど保育室の環境も教師が心をこめて創っています。自然と触れ合うこと、また、絵画や製作、劇や音楽的な活動を通して、感性を磨き、それを他者に伝えるための自己表現力を養います。

『個性の尊重』
藤ヶ丘幼稚園では子どもたちがよい顔をして園生活を送ることを心がけています。自己を発揮して生活するため、また、他者を思いやる心を育むには、まず、自分が愛されていることを感じることが大切です。教師は子どもたちひとりひとりを一つの人格として尊重し、個性を大切に育てます。

『他者の違いを認め、信頼を持って共に生活する』
社会で生きていくためには人と関わり、協調して生活していく力が求められます。子どもは本来自己中心的に物事を考えます。集団生活を通して他者との違いを知り、やがてそれを認め合いながら、共に生活する喜びが味わえるように、教師は援助をし、時には必要な社会のルールを知らせていきます。

からだ

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『運動能力』
健康とは心も体も健やかなことを意味します。子どもが安心して生活できるように配慮し、のびのびと身体を動かす中で幼児期に必要な運動能力を養います。また、通園に際し、毎日しっかりと歩くことで体力を養い、親子の会話が健やかな身体と心を育みます。

『食育』
健康な身体つくりの源は食事にあります。お家の人の手作り弁当は心と身体を豊かに育みます。また、園庭で野菜を育てる体験を通して収穫の喜びを味わい、食に対する関心を深めます。


ちしき

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子どもにとっての学習は遊びです。遊びを通して楽しみながら、数や言葉、科学や物理的な知識、自然や社会に関する事柄、様々な思考力を培います。自由活動では発達段階に応じた遊びを考え、子どもが自ら興味をもって遊びはじめるように、環境を構成したり、保育者も共に遊んだりします。設定活動においてもこれらの経験ができるように考え、3年間を通したカリキュラムを組んでいます。

『文字や数』
ゲームや言葉遊びを通して文字や数についての興味を持ち、その概念を遊びながら理解していきます。保育室の表示や生活経験のなかでも自然に触れ合うことができるように配慮しています。

『科学や物理的な知識』
水や泥、積み木や斜面など、物とかかわる遊びを通して物質の変化や仕組みについて考えて遊びます。教師は遊び方をすぐに教えず、子ども自らが発見する喜びを味わえるよう見守ります。

『自然や社会に関する事柄』
生き物の飼育や観察、植物を育てる体験を通して、関心をもち知識を深めていきます。子どもたちの生活経験を話し合ったり、遊びに取り入れる中で社会についての関心も深めます。